物理メモリの無駄な使用を省くソフト「めもりーくりーなー」

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物理メモリの量が不足してパソコンの動作が重くなってしまうことはありませんか?今回紹介する「めもりーくりーなー」は物理メモリの無駄な使用を抑えることでパソコンの動作をより軽くすることができます。

パソコンの動作が重くなってしまう原因はいくつかあるのですが、物理メモリの不足もそのうちの一つです。物理メモリが不足するとハードディスク上に仮想メモリという領域を作成し物理メモリからあふれたファイルをこの領域に記録します。実際に仮想メモリ上のファイル(スワップファイル)を読み込むには物理メモリ上の開いている領域にその内容を読み込まないといけないのでその分時間がかかってしまいます。その結果仮想メモリが増大しすぎるとパソコンの動作は重くなってしまうのです。

そこでこのソフトは物理メモリの無駄な使用を抑えることで、仮想メモリ上のファイルを少なくしパソコンの動作を軽快にすることができます。ここでいう物理メモリの無駄な使用とは一体どういうものなのでしょうか?それは、今から述べるようなものです。Windowsには作業の効率化のために一度メモリに読み込んだソフトウェアやデータを残す機能があります。そうすると同じソフトを使用するときにすばやく起動したりできます。この機能は物理メモリが豊富にあるときは良いのですが、物理メモリが少ない場合だと仮想メモリの増加を引き起こし、かえって動作を重くしてしまうのでこういった物理メモリの使用は無駄なものになってしまいます。このソフトではこういった無駄な物理メモリの使用を止めて利用できる物理メモリ量を増やすことができます。では早速このソフトの使い方を紹介したいと思います。

<起動画面>

ソフトウェアを起動すると上図のような画面が出てきます。上段の数字は左から順にメモリ使用量・残量・全体量で、下段の数字は左から順にスワップファイル(仮想メモリ上のファイル)使用量・残量・全体量です。左上の「clean」をクリックするとメモリの掃除を開始し、メモリ使用量を減らします。左下の「option」では様々な設定ができます。

では、早速メモリの掃除をしたいと思います。

<掃除前>

「clean」ボタンを押してメモリの掃除をすると・・・

<掃除中>

赤文字で「now clean」と出てきます。しばらくすると掃除が終わり元の画面に戻ります。

<掃除後>

メモリ使用量とスワッピングファイル使用量を見てみると、前者(1148.10→1099.92)・後者(2236.1→2268.4)ともに減少していることが分かります。こうすることで利用できるメモリの量を増やすことができ、動作をより軽快にすることができます。

<設定>

こうしていったんメモリ使用量を減少させても、パソコンを使い続けて様々なソフトウェアを利用していると先ほど述べた一度メモリに読み込んだデータを残す機能によって再びメモリ使用量は増加してしまいます。そこでこのソフトでは定期的にメモリを掃除するよう設定できます。

この設定画面の「お掃除タイマーの設定」で5-60分ごとにメモリを掃除するようにできます。また、この画面では「お掃除メモリー量の設定」でメモリの何%の領域(10-100%)を掃除するかを設定できます。一方「上級者向け設定」では、より細かいタイマーの設定や掃除するメモリ量の設定・レポートの作成・スキンの設定といったより詳細な設定ができます。また、タスク・トレイのアイコンの色がメモリ不足だと赤、スワップファイル不足だと紫というようにシステムの状態に応じて変わるようになっています。

以上がこのソフトの概要です。シンプルな構成でありながら、細かい設定もでき、無駄なメモリの使用を抑えることができる「めもりーくりーなー」、もしパソコンの動作が重いと感じるならぜひ使ってみてはいかがでしょうか?

 

物理メモリの無駄な使用を省くソフト「めもりーくりーなー」
ダウンロード:めもりーくりーなー
対応OS: Windows Vista/XP/ME/2000/NT/98/95

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  1. @hide_at_nara @hide_at_nara より:

    あっ、パソコン壱号機にはこっちを入れたんだった…(^_^;)(※対応OSに違いあり) 物理メモリの無駄な使用を省くソフト「めもりーくりーなー」 http://t.co/Pg7oRlQS