何度でも自動でクリックを繰り返すソフト「Auto Clicker」

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「Auto Clicker」は画面上の予め指定しておいた場所をたどるようにクリックしてくれる、自動クリックソフトです。設定のたびにいちいち質問を投げかけてくるソフトなど、同じようなクリック操作をする条件下で、自分の代わりにこのソフトにクリックを代行させると便利です。

 

簡単な操作説明として試しに使ってみましょう。ソフトをインストールした後、ひとまず起動しておきます。「Auto Clicker」を選択した状態のまま、マウスポインターだけを自動クリックさせたい場所に当てます。この時、その指定した場所をクリックしてはいけません。あくまでポインターを乗せただけにして、スペースキーを押します。

 

「Auto Clicker」の操作画面です。先ほどスペースキーを押した時点で、最上段にある「Horizontal Axis」と「Vertical Axis」に数値が現れます。これは、画面上でどの位置が自動クリックを行う場所に指定されたかを示しています。場所が指定されたら、自動クリック1回ごとの時間差を決めるため、「Set time gaps between clicks」にミリ秒単位で数値を入れます。そして、合計クリック回数を「Amount of clicks」に入力します。たとえばここでは、画面上の(375, 673)という位置が100ミリ秒に1回ずつ、合計2回クリックされるという設定になっています。

 

数値入力が済んで「Start」ボタンを押すと、クリックが実行されます。この場合、ポインターを置いた場所にあったSafariのアイコンをダブルクリックさせたことになり、Safariを起動することができました。このように、自動で複数回クリックさせて画面上の操作を行うというのが「Auto Clicker」の機能です。

 

「Auto Clicker」は単純に1ヶ所を複数回クリックするだけではありません。ポインターの位置を変えながらその都度スペースキーを押すことにより、複数の場所をクリックの対象として指定できます。クリックする場所は操作画面左下にリストが掲げられます。これらの設定は.patというファイル形式で保存できますので、何度も使うクリックパターンは「Save Click pattern as a .pat file」ボタンから保存しておきましょう。また、クリックの時間差や合計回数については、自然数(1以上の整数)であれば無限に入力できるようです。

 

たとえば、このようにクリックする場所を複数指定して再生できます。実際にこのような使い方をすることはないと思いますが、いつも決まりきったパターンで複数の場所を順にクリックする操作が必要であってもこのソフトなら対応できます。なお、自動クリックの実行を中止したいときは、Escキーを押すと止まります。

クリック操作の簡略化、連打の必要なときに、「Auto Clicker」を座右に置いておきたいものです。

何度でも自動でクリックを繰り返すソフト「Auto Clicker」
ダウンロード:Auto Clicker
対応OS: Windows 7/Vista/XP/2000/ME/98/NT, Windows Server 2008/2003
著者: oshio

文系の現役学生です。ソフトウェアにしろ他のことにしろ、面白そうものに好んで食いつきます。
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